履きやすいお草履には、こだわりと品格があります。

少し高額であるには、理由があります。とことん履きやすさにこだわっています。

このお草履は、合成皮革ではありません。生革…と呼ばれている、皮革の表面の革を使用しています。皮革の表面を使うことは、彩色のときに、色落ち…というマイナスがありました。生革は、この課題を解決し、革本来の強さと風合いを生かすことに成功しました。
また、ツボ寄せ…という、鼻緒の位置を微妙に調整することによって、足に優しいすげを実現しています。上質のコルクと作りのよさで、上品なな履き心地を作り上げています。

 はじめは、修理から…。当方の姿勢をおわかりになってから、ご検討ください。

すべての皮革が、永遠ではありませんが、合成皮革のお草履の材質は、3年で劣化する…といわれています。お手入れが悪いと、鼻緒の部分からボロボロになることがあります。
特に湿度を嫌いますので、風通しの良い場所に保管することをおすすめいたします。お履きになったら、2〜3日は、お草履本体の湿気を抜いてあげると、長く履いていただけます。

お勧めする生革ツボ寄せも、湿気には気をつけていただく必要があります。湿気によって、カビが発生すると、決していいことはありませんから…。
生革ツボ寄せのお草履をご希望の方は、はじめから…というのではなく、お持ちのお草履の修理等をご用命いただき、私どものご提供方法等を実感していただいてから、ご用命いただくことをお勧めいたします。お草履は、モノではなく、履いていただく方とご提供する私どもの気持ちが大切だと思っております。