草履選びは「足型」からおはじめください。

少し面倒ですが、草履は足のカタチ似合わせてでお選びください。履きやすさの基本です。

多くの方が草履をお選びになるときに、色みとカカトの高さでお決めになるのではないでしょうか。幅が広い方は、幅が広くて足が収まることを中心に、また、外反母趾の方は、幅が広くて収まれば…と簡単にお決めになっているのではないでしょうか。
お草履は、単なる履物ではなく、先様で脱ぐことがあったり、お集りのときに履き物担当の方にお願いしたりすることがあります。美しいお草履は、履く方の品位を感じるものです。ですから、お着物と同じようにお考えになることをおすすめいたします。
これからお草履をお考えの方、お草履をもう一足用意しようお考えの方に、お草履の注文についてご提案させていただきます。


足のカタチを再確認。足のカタチからどのようなカタチの草履が良いかをご検討ください。

はじめに、白い紙の上に足をのせて、外側を鉛筆などでなぞってみてください。さらに、親指と人差し指の間(指股)に印を付けてみてください。
左足が済んだら、右足です。左右同じ大きさの方は、ほとんどおりませんので、手間ですが、両方をおとりになってください。改めて見てみると、足は不思議なカタチをしているものです。この足が、きれいに歩みを進めたり、坂道をしっかりとらえたり、微妙なバランスを見事にとったりしてくれています。
例えば、強い外反母趾の方には、従来型ではなく、小判型と呼ばれる、少し幅の広いお草履がよいでしょうし、底のカーブも、歩き方によってフィット感も変わるものです。


標準的で、靴をお選びになるとき、困ることが少ない足です。


幅が広めで、靴をお選びになるとき3E4Eを履く方の足です。


お洒落な靴をお履きになったり、足に無理をさせた足です。


スマートできれいな足ですが、靴の選択で苦労される足です。